☆令和元年度ブロック別市町村等身障協会活性化研修会を県内2カ所で開催しました。

市町村等身障協会の組織活動強化に寄与することを目的に、去る11月11日(月)には天童市立高擶公民館(村山・置賜地区)、11月19日(火)には庄内町余目第四公民館(最上・庄内地区)の2会場に於いて、総勢約180名の参加のもと、「ブロック別市町村等身障協会活性化研修会」を開催致しました。

研修会では、社会福祉法人戸沢村社会福祉協議会の事務局長 八鍬真生氏(村山・置賜地区)・生活支援コーディネーター 安食江里氏(最上・庄内地区)より「戸沢村豪雨災害の実情と災害発生時の住民の支えあいについて」と題して、昨年8月に発生した豪雨災害の被害や避難状況について、また、避難が遅れた原因などについて詳しく講演をいただきました。

また、今年6月に発生した山形県沖地震での体験談を「~山形県沖地震 あの時、私は~」と題し、鶴岡市身体障害者福祉団体連合会 佐藤美津子氏(村山・置賜地区)・温海身体障害者福祉会 本間政利会長、齋藤紀子氏、榎本文子氏(最上・庄内地区)より発表いただきました。

続いて、「市町村障害者差別解消条例の制定に向けた取組みについて」と題し、山形県身体障害者福祉協会副会長 長井市身体障害者福祉協会会長 渡部嘉子氏(村山・置賜地区)・山形県身体障害者福祉協会会長 真室川町身体障害者福祉協会会長 松田英雄氏(最上・庄内地区)より、それぞれの市町での条例制定に至る取組み経過等について講演をいただきました。

【村山・置賜地区】

会場の高擶公民館はバリアフリー設備の大変整った新しい公民館でした。

【最上・庄内地区】

 

2019/11/22/