令和4年6月18日(土)に令和4年度山形県パソコンボランティア研修会をオンライン会議で開催しました。

事務局長の挨拶で始まり、令和3年度の事業報告、令和4年度の事業計画に続き、コロナ禍における今後の事業推進について話し合いました。午後からは、NTTドコモが講師となり、視覚障がい者にiPhoneを教える指導者向けのオンライン講座(初心者向け)を開催しました。

コロナ禍が未だ収束しない中、会議では、コロナ禍における今後の事業推進について多くのご意見をいただきました。

その結果、パソコンボランティア派遣利用希望者とパソコンボランティアの安全をどのようにして守るかを第一に考え、「抗原検査を行っての対面派遣」「ネットワークを利用したオンライン派遣」の2種類の方法で派遣活動を実施していくこととなりました。

 

1.抗原検査を行っての対面派遣について

派遣利用を希望される方のご自宅等にパソコンボランティアが伺うことが決定した際には、抗原検査キットを送付しますので、指定の日に検査いただき、陰性か陽性かの報告をお願いします。なお、派遣利用を希望される方及び同席される方も検査し陰性を確認いたします。

 

2.ネットワークを利用したオンライン派遣について

ネットワークを利用して遠隔操作するオンライン派遣が可能であれば、優先して対応することとします。なお、対応方法が不慣れであっても、協会事務局がZoomの主催者となり、遠隔操作をバックアップいたします。オンライン派遣の日は、土日祝日を除く平日で調整させていただく場合があります。

 

3.スマートフォンのパソコンボランティア派遣について

スマートフォンもパソコンボランティアが対応可能な範囲で支援を試みます。協会事務局がバックアップいたします。また、今後、ボランティアの研鑽のため、研修会等でスマートフォンの研修を取り入れていきます。

 

<参考>

コロナ禍における派遣事業に係る関係書類

 

<連絡先>

社会福祉法人山形県身体障害者福祉協会(事務局担当:大野) 〒990-2231 山形市大字大森385

TEL 023-686-3690 FAX 023-686-3723 email: y-sinsyokyo@orange.plala.or.jp

 

2022/07/05/