山形県視覚障がい者情報センター

目次
お知らせコーナー
「耳で聴くハザードマップ」の利用開始について
便利グッズのご紹介
所長室から
職員のフリートーク
<図書紹介>
デイジー図書(CD)
点字図書
テキストデイジー図書
編集後記

 

お知らせコーナー

*情報センターからのお知らせ

・「映画体験会」のお知らせ
スマートフォンで音声解説を聞きながら映画を楽しみませんか?
・上映作品 『開戦前夜』(予定)
・日時 8月25日(火) 申込締切 8月17日(月)
上映時間が決まり次第お知らせします
・場所 フォーラム山形(山形市香澄町2-8-1)
・参加費 初めて参加の視覚障がいの方は無料(付添1名まで無料)
参加が2回目以降の視覚障がいの方 1,000円(付添1名まで 1,000円)

作品紹介
本作は、ノンフィクション作家・猪瀬直樹氏の著書『昭和16年夏の敗戦』を原案に、太平洋戦争開戦前夜に実在した「総力戦研究所」を題材とした作品。日本が真珠湾攻撃へと突き進む1941年を舞台に、データと分析から「日本必敗」の結論にたどり着きながらも、その警鐘が時代の“空気”にかき消されていった若きエリートたちの姿を描く。

①開始時間は、上映作品の劇場開始時間に従います。参加者には上映時間が決まり次第、ご連絡さしあげます。なお、映画館の都合により作品が変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
②一般の方と同じ劇場で映画鑑賞を行います。座席は係員が案内いたします。
③スマートフォンのアプリを使用し、音声解説を体験しながら映画をご覧いただきます。スマートフォンをお持ちでない方には貸出機器を準備します。申込時にお知らせください。なお、機器の数に限りがありますので、貸し出しは初回参加の方を優先とさせていただきます。ご了承ください。
④スマートフォンをお持ちで、アプリの入れ方がわからない方は情報センターにお知らせください。講習会を実施いたします。

お申し込み、お問い合わせは情報センターまでご連絡ください。

 

・「ICT相談会・機器展示、相談会」を開催します
スマートフォンの使い方やその他ICT機器についての相談会を行います。普段お使いの中で「もっと便利に使いたい」「ちょっと使い方がわからない」なんてことはありませんか?そんな使いづらさを解決できるかもしれません。
併せて、(株)トラストメディカルさんによる機器の展示、相談会も行ないます。
個別の相談会になりますので、ご予約を受け付けます。なお、ご予約が無くても相談は受けられますが、お待ちいただく場合がありますのでご了承ください。皆様のお越しをお待ちしております。
会場は下記の通りです。

会場:鶴岡市中央公民館 第2会議室(2階)
日時:9月8日(火)10:00~15:00

会場:置賜総合文化センター(米沢市)201研修室(2階)
日時:10月1日(木)10:00~15:00

会場:ハートフルセンター(寒河江市)301会議室(3階)
日時:10月5日(月)10:00~15:00

 

・情報センターの日曜日の開館について
視覚障がい者情報センターの、次回以降の第4日曜日の開館日は、9月27日、10月25日、11月22日の予定です。
冷暖房が使えないことなどから、7月、8月の夏季と12月~3月の冬季間は除きます。9月はまだまだ暑いことが予想されますが、日曜日の開館時は、扇風機や換気で暑さ対策しております。恐れ入りますが、皆さまにおかれましても、水分・塩分補給や服装等で熱中症の予防対策にご協力をお願いいたします。皆さまのご利用をお待ちしております。

 

*山形県立山形盲学校からのお知らせ

・10月7日 学校見学会のご案内
本校は、県内唯一の視覚障がい特別支援学校です。本校の児童生徒の学習や生活の様子をご参観いただき、本校についてご理解をいただく機会として、学校見学会を開催いたします。
盲学校のことを「見たい!知りたい!」とお考えの方は、どうぞお気軽においでください。皆様のご来校をお待ちしております。

■開催日・場所・日程のご案内
1 期日  令和8年10月7日(水)
2 場所  山形県立山形盲学校(上山市金谷字金ケ瀬1111)
3 日程  9:20~ 受付(職員玄関)
9:35~ 9:55 開会行事(学校・寄宿舎紹介を含む)
10:00~11:15 授業見学・通覧、支援グッズ見学
11:20~11:25 閉会行事
終了後解散
※個別の相談を希望される方の時間帯は、調整の上個別にお知らせいたします。
■見学の申し込み方法
参加希望の方は、下記、参加申込書の内容をFAXまたはメールにてお申し込みください。申し込み締め切り日は、9月11日(金)です。
■お願い・お問い合わせ先
山形県立山形盲学校 教頭 深瀬 浩一
〒999-3103 上山市金谷字金ケ瀬1111
TEL 023-672-4116
FAX 023-672-4117
E-mail yyamamo@pref-yamagata.ed.jp
■参加申込書
送信先:山形県立山形盲学校 学校見学会 教頭 深瀬 浩一宛
・送信者(所属名、職・氏名)
・連絡先(電話番号とメールアドレス)
・来校時の車の台数
・参加者名(職名、氏名)、授業見学の希望内容(番号)、個別相談の有無
◇参加者ごと、授業見学のご希望の内容について、番号をお知らせください。
1 全体(全学部)を通覧する。
※今年度、幼稚部の公開はなし。(在籍する幼児生徒がいないため)
【特に希望する見学がある場合は次から選んでください。複数選択可。】
2 小学部の学習
3 中学部の学習
4 高等部普通科の学習
5 高等部保健理療科、理療科(専攻科)の学習
(あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の養成課程)
6 歩行指導の学習
7 情報機器を使っての学習
8 視覚支援便利グッズ
◇個別相談を希望された方は、相談の内容を御記入ください。
※就学・入学・進路、移動介助・白杖使用、障がいに配慮した用具(情報機器、便利用具等)、生活相談、支援全般などについて、具体的にご記入下さい。

 

*山形県網膜色素変性症協会からのお知らせ

・網膜色素変性症患者・家族・支援者のための「ミニ交流会in庄内」開催のご案内
山形県難病相談支援センターとの共催の下「庄内保健所管内における網膜色素変性症患者のための交流会」を下記のとおり開催しますので、皆さまの参加をお待ちしております。
山形県網膜色素変性症協会では、網膜色素変性症の社会への啓発と治療法の研究支援など、患者の自立促進などのため交流会などを開催しております。
こんな方が交流会に参加しております。
・最新の治療法の情報が知りたい。
・同じ患者同士で疾患の話しがしたい。
・患者同士の仲間を作りたい。
■記
日時:9月12日(土)午後2時~午後4時
会場:湯野浜ホテルテトラリゾート鶴岡(旧名称:海麓園)
(鶴岡市下川東海林場358-3)
内容:患者同士の交流会
相談会:難病相談支援センターの職員がお話しを伺います。
費用:無料
主催:山形県網膜色素変性症協会
共催:山形県難病相談支援センター(山形県委託事業)
参加申込:会場・資料等準備の都合上、9月9日(水)まで申込みお願いします。
申込先:山形県網膜色素変性症協会
会長 髙橋 仁
携帯 090-4883-0928
メールアドレス yamagata.jrps@gmail.com

 

*山形市視覚障害者福祉協会からのお知らせ

・井上直也さんをお招きしてのスマホ講座、オータム・スクールのご案内
今年も、iPhone指導では日本トップクラスと定評のある東京の井上直也さんをお招きして見出しの講座を9月25日、金曜日から27日、日曜日まで3日間、山形駅西口、霞城セントラル22階、研修室Bで開催いたします。井上先生は全国各地で講師を務めるとともに、神戸アイセンター病院のロービジョン部門でICT指導に携わるなど、活躍されておられます。講座は毎日午前10時からと午後1時から3時までの午前、午後それぞれ2時間で、午前だけ、午後だけ、1日だけなどの受講も可能です。受講は無料ですが、事前にお申し込みください。希望者にはお弁当を690円でご用意いたします。今回から霞城セントラルが会場となり、各地からの受講がより楽になります。付き添いのご家族、ガイドヘルパーさんも学びを深めて交流なさってください。お問合せ、お申し込みは、三浦 080-6291-7240、yasu2020724gorin@gmail.com  までお気軽にどうぞ。

 

・11月の山形市での全国大会 プログラム概要
今年11月20日から22日の金、土、日曜日に山形市の山形テルサで第34回視覚障害リハビリテーション研究発表大会が開催されます。全国から400人が集まり、視覚障害に関わる専門家や私たち視覚障害者が学びと交流を深めます。今大会では、ファンケルさんの視覚障害者のメイクの体験コーナー、視覚障害者のためのヨガ体験コーナーなどもあり、また全国から30近い業者さんが結集しての機器展示コーナーなどもあります。耳で聴くハザードマップのブースもあります。また、災害時に被災地で眼科治療にあたるビジョンバンという最先端の車両も展示されます。プログラムの概要は以下のとおりです。

【プログラム概要】
メインシンポジウムでは、「歩行訓練」をテーマにディスカッションを行います。今年度、開催地である山形県に、ついに歩行訓練士が着任します。これまで歩行訓練士が不在だった県で、どのように歩行訓練が行われてきたのか。そして、歩行訓練士とともに歩んでいくこれからについて。これまで携わってきた方々、そして今後携わる方々が集まり、意見交換を行います。
【ミニシンポジウム】
・地域の支援拠点のあり方について
・就労支援における地域連携について
さらに、東北各地で行われている教育・医療・福祉の取り組み紹介も予定しています。懇親会とは別に、「昼の交歓会」も開催予定です。
※詳細は決まり次第、随時お知らせします。
【プログラム日程】
■11月20日(金)
・協会企画  14時30分~17時 ※内容は未定です
・分科会企画 18時30分~19時30分 ※内容は未定です
■11月21日(土)
【午前】
・開会式、プログラム紹介
・口頭発表1
・東北の取り組み紹介
・ポスター発表1
【午後】
・ポスター発表2
・歩行訓練士に関するシンポジウム
・就労に関するミニシンポジウム
・地域ブロック会
18時10分 終了
18時30分 懇親会
■11月22日(日)
【午前】
・口頭発表2
・ポスター発表3
・地域支援拠点についてのシンポジウム
・閉会式、次回大会の紹介 13時 終了
【午後】
・大会終了後、交流企画を実施
内容:名刺交換会および団体紹介懇談会(自由参加・一部事前予約制)
15時終了予定(最大16時まで延長の可能性あり)

 

・点字ブロックでお困りの皆様へ
先日、山形市視覚障害者福祉協会の会員で庄内地方にお住まいの方からお電話をいただきました。ご自宅から近くの公共施設などへの歩道にある点字ブロックがところどころ、すり減っているため、車道に迷いでることもあり、危ない思いをなさっているとのことでした。私どもは直ちに、県庁と庄内地方の県の出先機関に連絡いたしました。また、5月に私どもは「山形を白杖歩行の聖地に」キャンペーンの一環として山形駅東口から七日町までみんなで歩きましたが、その際も県道の歩道で点字ブロックが摩耗して迷いやすいことを指摘して、新聞でも報道していただきました。この二箇所を含めて県内の点字ブロックで危険が懸念されているところをリストアップして、県議会議員の先生方とともに改善を県庁に要望する文書を出したいと思います。つきましては、お困りの皆様はお電話、メールなどでご連絡いただければと思います。以下が連絡先です。三浦 080-6291-7240、yasu2020724gorin@gmail.com

 

*山形県身体障害者福祉協会からのお知らせ

・令和8年度視覚障がい者ICT講習会のご案内【村山地区】【庄内地区】
画面が見えない(見えにくい)と操作ができないと思われがちなパソコンやスマートフォンですが、使い方や設定により操作ができるようになります。また、パソコンやスマートフォンに音声ソフトがあれば、画面や漢字変換の様子を読み上げてくれますので、文章を書いたり、メールやインターネットを楽しんだりすることができます。
講習会では、山形県内でボランティア活動している方々が個別にサポートしますので、個人の目標に合わせた学習ができます。

【日時・会場・募集締め切り】
〔庄内地区〕
令和8年10月10日(土)・11日(日)・12日(月・祝日)
各日とも 10:00~15:00(昼食休憩1時間)
酒田勤労者福祉センター 第三会議室
〒998-0858 酒田市緑町19番10号
TEL:0234-26-2644
令和8年9月25日(金)まで申し込み
〔村山地区〕令和8年11月7日(土)・8日(日)・14日(土)
各日とも 10:00~15:00(昼食休憩1時間)
山形市総合福祉センター 会議研修室2
〒990-0832 山形市城西町2-2-22
TEL:023-645-9230
令和8年10月23日(金)まで申し込み
【対象者】
視覚に障がいをお持ちの山形県在住の方で、パソコン及びスマートフォンの操作を学習したい方、パソコン及びスマートフォンを始めたい方。
【講習内容】
(1)パソコンやスマートフォンの操作体験・学習
(2)山形県視覚障がい者情報センターの紹介
(3)パソコンやスマートフォンの利用に関するご相談など
【募集定員】各会場5名 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
※3日間の受講を希望される方を優先します。
【受講料】無料です。参加に要する交通費等は自己負担となります。
【その他】
(1)昼食・飲み物は各自でご用意下さい。
(2)付き添いの方も同席可能です。事前にご連絡ください。
(3)パソコン及びスマートフォンは主催者が準備しますが持込も可能です。ご自分の機器を持ち込めば、自分の機器で学習できます。
【申込方法】
電話、FAX、メール等で下記までお申し込みください。
【お問合わせ】
〒990-2231 山形市大字大森385
社会福祉法人山形県身体障害者福祉協会(担当:大野)
TEL:023-686-3690/FAX:023-686-3723
E-mail:y-sinsyokyo@orange.plala.or.jp

 

・令和8年度山形県パソコンボランティア養成講座受講者募集
身体に障がいをお持ちのかたへ、パソコンやスマートフォン等のICT機器に関してサポートする、ボランティア活動をしてみませんか?
お気軽にお問合わせください。

【対象者】
パソコンやスマートフォン等のICT機器に対して一般的な操作ができる山形県在住の方で、身体に障がいをお持ちの方へのパソコンボランティア活動ができる方。
【日時】
令和8年9月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)
各日とも 10:00~16:00(昼食休憩1時間)
【場所】山形県身体障害者福祉会館 第1会議室
〒990-2231 山形市大字大森385番地
TEL:023-686-3690
【内容】
(1)障がい(特に視覚障がい)への理解と介助の方法
(2)マウスを使わないキーボードによるパソコン操作の基礎
(3)パソコンの音声ソフト操作の基礎及び指導法
(4)スマートフォンの音声ソフト操作の基礎及び指導法 など
【定員】 10名(※定員になり次第締め切らせて頂きます)
【参加費】 無料(参加に要する交通費等は自己負担となります)
【その他】
(1)原則として全日程出席した方に修了証が交付され、登録することで山形県パソコンボランティアとして活動ができます。
(2)昼食、飲み物は各自でご用意ください。
(3)都合により、講習内容・会場・日程が変更又は中止となる場合があります。
【申し込み】
令和8年8月21日(金)迄に、下記連絡先まで電話・メール・FAXでお申し込みください。
連絡先 社会福祉法人 山形県身体障害者福祉協会 (担当:大野)
〒990-2231 山形市大字大森385番地
TEL 023-686-3690 FAX 023-686-3723
メール y-sinsyokyo@orange.plala.or.jp

 

 

「耳で聴くハザードマップ」の利用開始について

今年6月より山形県で災害情報を音声で得られる「耳で聴くハザードマップ」の利用が始まりました。視覚に障がいがある方にとっても、命を守る大切な情報が得やすく、スマートフォンがあれば利用できるサービスです。
県の情報をもとにして、あわせてご使用いただきたい、スマホアプリ“やまがた安心ポータル「やまもり」”とともにご紹介いたします。この機会に、アプリの活用を始めていただければと思います。また、災害時に適切に使用できるよう、平時から必要な情報を確認し、事前に操作に慣れておきましょう。ご不明な点がありましたら、視覚障がい者情報センターまでお問い合わせください。

 

・目の不自由な方の災害の備えに「耳で聴くハザードマップ」のご紹介
山形県では、視覚に障がいのある方や、小さな文字が見えにくいご高齢の方などが平時から災害のリスク等を認識し、早めの避難に繋げていただけるよう、スマホで聴ける「耳で聴くハザードマップ」を導入しました。

※「耳で聴くハザードマップ」の県の情報は、下記の2つの音声コードユニボイスを「Uni-Voice Blind」アプリで読み取り聞くことができます。「ご利用方法」でアプリのインストール方法をご案内します。

▼音声コード(概要)

▼音声コード(利用方法)

●耳で聴くハザードマップとは?
音声コード読み上げアプリ「Uni-Voice Blind」にある機能ひとつで、総合防災の情報サービスです。スマートフォンにアプリをインストール(無料)して使ってみましょう!

●耳で聴くハザードマップでできること
1.自宅等の災害リスクを音声読み上げで確認
現在地や検索場所の、土砂災害や浸水といった災害リスクを確認
2.最寄りの避難所まで音声や振動で誘導
3.警報や注意報、避難情報を音声で確認
気象庁の発表する気象情報や警報などの緊急性の高い情報を確認

●ご利用方法
①各アプリストアからアプリをインストールします。(下記のリンクまたはQRコードより)
▼iPhoneをご利用の方
https://apps.apple.com/jp/app/uni-voice-blind/id1070819206
QRコード

▼Androidをご利用の方
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.uv.blind&pli=1
QRコード

②アプリが開き、初期設定が完了するとトップ画面(音声コードのスキャン画面)が表示されます。
設定時の注意事項
・「位置情報の使用」は「アプリの使用中は許可」を選択します
・「プッシュ通知」を許可すると、端末上で避難情報が受け取れます
・「カメラの使用」については許可します

③画面上部にある「現在地の情報」ボタンをタップすると現在地の情報画面が表示されGPSで現在の住所を特定し、気象情報などを確認できます。
④現在地の情報画面の「ハザードマップ」のボタンをタップするとハザードマップ画面が表示され、ハザードマップの情報が確認できます。
⑤ハザードマップ画面で災害ごとの「周辺の緊急避難場所」ボタンをタップすると、避難場所が近い順に確認できます。

●各機能について
(平)平常時に確認する情報 (災)災害時に確認する情報
現在地の情報画面の機能
・住所検索
住所や施設名を検索して現在地以外の情報を確認する。
・地域のお知らせの確認
(災)自治体HPの新着情報を音声で確認する。
(災)避難情報や開設されている避難所情報を確認する。
・防災ガイドの確認
(平)ハザードマップの手引きを音声で確認する。
ハザードマップ画面の機能
・災害種別のリスクを確認(洪水/土砂災害/高潮/津波)
(平)現在地と周辺(半径50m~3km圏内設定可)の災害リスク情報や最寄りの避難場所情報を確認する。
・近い順に表示された周辺の緊急避難場所の確認
避難場所へ誘導する画面の機能
・(平)最寄りの避難場所の距離などを確認
何時の方向にどれくらい進めばたどり着けるかを確認する。
誘導画面の操作
避難場所を選択するとナビゲーション画面にコンパスが表示される。スマホを正面に持ち、矢印の方向に身体を向けると、正しい方向の場合「ピコン」という効果音と振動で知らせてくれる。
※現在地から最寄りの避難場所へ案内する機能は、災害時にはナビゲーションする避難経路が安全でない可能性があるため、平時に避難場所を確認する目的でご利用ください。
※災害時には支援者の方とともに、周囲の安全を確保しながら利用してください。

● 多言語に対応(日本語、英語、中国語 、韓国語、ベトナム語、ネパール語)
県ホームページ掲載の詳しい情報は、下記リンクよりご確認いただけます。
https://www.pref.yamagata.jp/020072/bosai/mimidekiku_hazardmap.html

お問い合わせ先 山形県防災くらし安心部防災危機管理課
TEL:023-630-2452
E-mail:bosai@pref.yamagata.jp

 

・公式ポータルアプリ“やまがた安心ポータル「やまもり」”のご紹介
やまがた安心ポータル「やまもり」とは?
「やまもり」は、山形県が県民の皆さまに提供する公式ポータルアプリです。
まずは、防災に関する情報提供や災害時に役立つ機能を中心に、皆さまの安全・安心を守るためのアプリとしてスタートします。アプリ内で提供するミニアプリ「やまがた防災」では、避難所での受付等が行え、スマートフォンやマイナンバーカードを使って、必要な情報を簡単に伝えることができます。

●アプリ「やまもり」登録手順
STEP1 準備
(1)NFC対応のスマートフォン※タッチ決済機能等を搭載したスマホ
(2)マイナンバーカード
(3)4桁の利用者証明用電子証明書暗証番号
以上の3つをご用意ください。

STEP2 アプリをダウンロード(下記のリンクまたはQRコードより)
▼iPhoneをご利用の方
https://apps.apple.com/jp/app/id6758200108
QRコード

▼Androidをご利用の方
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.yamagata.pref.pocketsign
QRコード

STEP3 認証
アプリを起動し、登録・ログイン後、スキャン画面でマイナンバーカードをNFC対応のスマートフォンにかざし、登録完了画面がでれば完了です。

●ミニアプリ「やまがた防災」で避難をサポート
ホーム画面上のミニアプリ「やまがた防災」の防災機能を利用しましょう。
(1)防災情報やプッシュ通知で自治体からの大切な情報の受け取り
(2)避難所では二次元コードでスムーズな受付
(3)平時や災害時のニーズをアンケートで自治体へ共有し支援につなげる
「やまもり」に関する県の情報は、下記のリンクからご覧いただけます。
https://www.pref.yamagata.jp/020072/bosai/kochibou/yamamori/top.html

お問い合わせ先 山形県防災くらし安心部防災危機管理課
E-mail:anshin_yamamori@pref.yamagata.jp

 

 

便利グッズのご紹介

こちらのコーナーでは、視覚に障がいのある方に便利な商品などをご紹介しています。今回は、杖を使う人のための便利グッズを取り扱う「松ノ助」さんが開発し、5月に販売された、白杖を自分に固定できる磁石「PITACO(ピタコ)」をご紹介します。情報センターにサンプルを展示していますので、お試しいただけます。

白杖を「持つ」から「身につける」へ。ピタコは外出中のちょっとした不便を、磁石でサポートする便利グッズです。立っている時も、座っている時も、白杖を身につけるように使えます。

・衣類などに付ける「ピタコ」
・バッグなどに付ける「miniピタコ」
・白杖に取り付ける「杖用ベルト」

「ピタコ 白杖用ベルト付き」
(ピタコ×1、白杖用ベルト×1) 価格 4,180円(税込)

「miniピタコ 白杖用ベルト付き」
(ミニピタコ×1、白杖用ベルト×1) 価格 4,180円(税込)

※単品販売やお得な3点セット価格5,500円(税込)もあります。
※各ピタコは杖用ベルトとセットで使用します。

■サイズ
・ピタコ 幅25mm×長さ120mm×高さ10mm、重さ約13g
・ミニピタコ 幅15mm×長さ43mm×高さ15mm、重さ約8g ※紐・鈴のぞく
・白杖用ベルト(対応杖径12〜15mm)幅30mm×長さ82mm、重さ約9.5g

■音声ガイド
ピタコの取扱いについて、こちらのURLからお聞きいただけます。
https://drive.google.com/file/d/1fyF7261v4nLwmnFY1vNU5spE06czK2gp/view?usp=drive_link

■こんな時に便利です
手洗い、お会計、スマホ操作、荷物の出し入れなど、「ちょっと両手を使いたい」という時に、白杖をピタッと固定し、両手を使いやすくします。

使用例 左の写真:ピタコ(シャツに付けて会計)/右の写真:ミニピタコ(リュックのショルダーに付けて手洗い)

■取り付けについて
・ピタコ クリップを衣類に取り付けて使用する磁石式杖ホルダーです。利き手側の腰まわりなど、使いやすい位置に取り付けると便利です。
・ミニピタコ バッグやリュックのベルト部分、ズボンのポケット部分などへの取り付けに便利です。
・杖用ベルト 白杖の上から3分の1あたりの重心部分への装着がおすすめです。

■ご注意
・ネオジム磁石を使用しております。ペースメーカーなど医療機器をご使用の方は使用をお控えください。
・杖の形状や衣類の素材によっては、使用感に個人差があります。
・安全を確認しながらご使用ください。
・本製品使用中の転倒や事故につきましては一切の責任を負いかねます。

商品のお問合せ・ご注文は、松ノ助」ホームページ
https://matsunosuke.base.shop からお願いいたします。

 

 

所長室から

所長 藤岡 俊裕
今年の夏も暑い日が続いていますが、皆様、体調を崩されたりしていませんか。こまめな水分の補給や冷房など、日中だけでなく、夜間においても適切な対策をしながら熱中症などにならぬよう、十分気を付けてお過ごしいただきたいと思います。

さて、少し前の話になるのですが、6月25日、岩手県沖を震央地(震源の真上の地点)とする最大震度6強の地震が発生しました。翌日には山梨県東部・富士五湖を中心に6弱、その後も福島県会津で震度3、再び岩手県沖で震度5弱など、大きな地震が立て続けに発生しています。東日本大震災のようなことが、また起きるのだろうかと、とても不安な気持ちになります。
日本は地震大国と言われますが、一般財団法人国土技術研究センターのホームページを見ましたら、マグニチュード6以上の地震は、全世界の 17.9%が日本周辺で発生しているのだそうです。
地震は本当に怖いの一言ですが、夏のこの時期といえば大雨も注意が必要です。令和6年7月25日、山形県では庄内・最上の両地域を中心に大雨が降り、その影響で甚大な被害が発生しました。それ以前も山形県では豪雨災害を何度か経験しています。
こうした地震や大雨による土砂崩れ、建物倒壊、河川の氾濫など、生命を脅かす危険が私たちの身に迫っている時、マスメディアやSNSなどから情報を得ながら、私たちは生命を守るためにどう行動すべきかを考えます。

話は長くなりましたが、山形県では視覚に障がいのある方や、小さな文字が見えにくいご高齢の方などが、平時から災害リスクなどを認識し、早めの避難に結び付くようハザードマップの情報などを音声で聴くことができる「耳で聴くハザードマップ」を導入し、6月から利用を開始しました。
音声コード読み上げアプリを使い、スマートフォンで気象情報や、自宅などの災害リスクを音声で確認できたり、最寄りの避難場所まで誘導してくれたりと、視覚に障がいのある方などにとっての災害への備えとして、大変良いサービスだと思っています。あとは、このサービスを利用できるように、実際に確かめてみることが大事です。利用できなければ、利用しなければ意味がありません。
まずは、「耳で聴くハザードマップ」の存在を知っていただくことが大前提になりますが。
情報センターでは、今年度も県内4地域でアイフォン体験会などのICTサポートセンター事業を実施いたします。
このような機会も捉えながら、皆様の日々の生活に役立つ情報をお伝えしていきたいと考えています。

 

 

職員のフリートーク

情報センターだよりをご利用の皆さん、暑中お見舞い申し上げます。
主任指導員の岡田由希です。
毎日暑いですね~、気象庁では最高気温が25℃以上の日を「夏日」、30℃以上の日を「真夏日」、35℃以上の日を「猛暑日」と定め、予報用語として天気予報等で使用しています。
40℃を超える気温が毎年のように観測される状況をうけ、40℃以上の日を新たに「酷暑日」、夜間の最低気温30℃以上は「超熱帯夜」と名称を定めることにしたそうです。
そこで手軽に取り入れられる熱中症予防・対策をひとつご紹介します。効果的とされているのが「手のひらを冷やす」ことです。冷たい飲み物が入っているペットボトルを持つだけでも熱中症の予防・対策につながるそうです。
日本気象協会によりますと、手のひらや足の裏、頬には、動脈と静脈を結ぶ「血管の部位」があり、暑ければ血管を開き、寒ければ血管を閉じることで「深部体温」をコントロールしています。運動時や運動後、暑さを感じる帰宅後などに、手のひら(可能であれば肘まで)を水に浸けるなどして冷やし「深部体温」を下げることが、熱中症の予防・対策につながります。
また常温ではなく「冷たい飲み物を飲む」ことも熱中症の予防・対策につながります。冷たい飲料(5℃~15℃)は「深部体温」を低下させ、胃にとどまる時間が短いことで速やかに吸収されるため、「深部体温」が上昇している場合や、大量の汗をかき水分を失っている場合に効果的です。
ただし、胃腸への刺激や負担がかかる場合もあるため、一度に大量に飲みすぎないよう注意してください。(情報は日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクトより)

最後は「図書館らしく」涼しくなる方法です。
『山形怪談』 黒木あるじ 著  点字3巻 デイジー CD1枚
山形在住の作家・黒木あるじが山形県内の市町村にまつわる怪異をまとめた1冊。山に生きるマタギに伝わる禁忌、破ったものの末路「ツマジロ」、最恐心霊スポット・滝不動で多発する首の怪談のルーツを探る「滝不動考」など全52話を収録。
山形の怪談を読んで涼しくなるのはいかがでしょうか。

 

 

〈図書紹介〉

始めに番号をつけましたので、リクエストの際は番号をお伝えください。

デイジー図書

1 あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア
櫻井 とりお 著  小学館  4時間05分
みずきは小学5年生。ある日、公園で親友の相談に乗っていたところ、みずきの亡くなった父の兄で探偵だという怪しい金髪ロングヘアの男が現われて…。

2 リライト 映画ノベライズ
法条 遥 原作 乙野 四方字 著 上田 誠 脚本  早川書房  4時間38分
未来から来たという保彦と出会った高校3年生・美雪は、旧校舎崩壊事故から彼を救うため10年後へ跳んだ。タイムリープ×青春ミステリ。

3 giinika8 山形の「つくる」を見つめる
井上 瑤子 編集  3時間06分
山形に根づく創作活動と市民活動に光をあて、できるだけ丁寧に記録し、(中略)2021年春に創刊したのが地域雑誌『giinika』です。(HPより引用)

4 なぜ秀吉は信長を呼び捨てにしたのか
本郷 和人 著  宝島社  6時間29分
人殺しをしないと一人前と認めなかった信長、晩年はロリコンに走った熟女好きの家康…。11人の戦国武将の実像を、独自の視点で紹介。

5 幸齢党宣言 医療改革で、世界もうらやむ日本を創る
和田 秀樹 著  幻冬舎  3時間37分
こころの問題をきちんと診られる医療を推進する、高齢者の移動の自由と利便性を確保する…。夢の政党「幸齢党」の具体的政策を提言する。

6 玉袋筋太郎の#昭和あるある 昭和100年記念本
玉袋 筋太郎 著  双葉社  5時間19分
玉袋筋太郎が、昭和のプロ野球・プロレスから、ゲーセン、文房具に至るまで、「あの頃は良かったな」と思わせる昭和カルチャー、昭和あるあるを綴る。

7 水族館のひみつ カラー版 海洋生物学者が教える水族館のきらめき
泉 貴人 著  中央公論新社  6時間51分
生物の入手から展示、繁殖、研究、そして死後まで、海洋生物学者が水族館の表と裏のすべてを紹介する。全国おすすめ水族館ガイド付き。

8 プロが大切にしているたった一つの料理のルール
水島 弘史 著  青春出版社  4時間09分
塩の大原則から、火入れの極意、調味料の法則まで。大人気料理教室のシェフ・水島弘史が、好みの味にピタッと整う調理の基本と隠しワザを紹介します。

9 発達障害のぼくが世界に届くまで
市川 拓司 著  筑摩書房  6時間45分
植物群で埋め尽くされた理想の自宅に優雅にひきこもり、屋内を黙々と走り続ける…。発達障害と診断された作家が、刺激的な非日常的日常を綴る。

10 我輩は犬ではある
加藤 泰広 著  文芸社  2時間28分
生後50日にして、とある家族に養子として迎えられたラブラドールレトリバーのタロー。やがてタローも老境を迎え、家族との別れの時が近づく…。

11 甘くない話
黒木 瞳 著  清流出版  3時間15分
感謝にあふれた出会いやご縁、本や映画の話、俳優の飾らない日常、ありのままの自分…。黒木瞳の素顔に出会える、15年ぶりのエッセイ集。

12 AIではありません
藤咲 凪 著  KADOKAWA  3時間54分
私は実在する人間です-。AIだと疑われたアイドルで、2児のシングルマザーであることを公表した、藤咲凪の初の自伝的小説。

【厚生労働省委託】

13 ナポレオンを咬んだパグ、死を嘆く猫 絵で見る人と動物の歴史物語
ミミ・マシューズ 著 川副 智子 訳 6時間59分

『第72回青少年読書感想文全国コンクール課題図書』
●小学校低学年の部
14 まこちゃんとコトバロボ
村上 しいこ 作 たんじ あきこ 絵 51分

15 なにかいいことあった?
ミーシャ・アーチャー 作 石津 ちひろ 訳 34分

16 ララのまほうのことば
グレーシー・ジャン さく やの あやこ やく 45分

17 たねはいのちのおわりとはじまり
鈴木 純 著 55分

●小学校中学年の部
18 まだまだここから
宇佐美 牧子 作 酒井 以 絵 3時間03分

19 宇宙でウンチ みんなの知らない宇宙トイレのひみつ
A.ボンドー=ストーン,C.ホワイト 作 L.ケンセス 絵 千葉 茂樹 訳 51分

●小学校高学年の部
20 ポジション!
高田 由紀子 作 5時間22分

21 リヒト!
イノウエ ミホコ 作 3時間47分

22 ミシュカ
エドワルト・ファン・デ・フェンデル,アヌッシュ・エルマン 作 アネット・スカープ 絵 野坂 悦子 訳 2時間51分

23 キミの一歩 アフリカ ゾウを食べるにはひと口ずつ
味田村 太郎 文 3時間42分

※中学校の部、高等学校の部は次号で紹介します。

 

点字図書

1 銀座で一番小さな書店
森岡 督行 著  小学館  全3冊
インバウンドに沸く街、その後のコロナ禍、坂本龍一との出会い、ニューヨーク行…。「1冊の本だけを売る」唯一無二の「森岡書店」店主が、10年間の奮闘を軽快な筆致で綴る。『本の窓』『小説丸』連載を加筆し文庫化。

2 ぱっちり、朝ごはん
小林 聡美・森下 典子 ほか著  河出書房新社  全3冊
ごはん派? パン派? それとも麺派? 阿川佐和子、池波正太郎、色川武大、角田光代、久住昌之、佐野洋子、万城目学、吉村昭らによる、個性あふれる朝食エッセイ全35篇を収録する。

3 孤老たちの沈黙
福澤 徹三 著  光文社  全3冊
癌の予兆におびえる62歳の焼鳥店店主は、人に言えない過去を知る客におどされて…。表題作をはじめ、中高年の絶望と希望を描く7つの短編を収録する。『小説宝石』掲載を文庫化。

4 今日も私は、ひとつの菓子を
高田 充 著  淡交社  全4冊
京都島原の和菓子店で菓子職人としての道を歩み始めた雄司。腕は一流だが昔気質で頑固な大将との衝突、後継者争い、地域の人々や店の仲間たちとの交流を通して、大きく成長していき…。

5 黒猫のいる回想図書館
柊 サナカ 著  ハーパーコリンズ・ジャパン  全3冊
恋人も仕事も住む場所もなくし、不幸のどん底にいた千紗に、路地裏の黒猫が「人生最悪の日か」と声をかけてきた。「そうだ」と答えた千紗は、気づくと不思議な図書館に。自分の人生を本に書きあげるまで出られないと言われ…。

6 60歳から体温を「0.5度」アップする健康法
川嶋 朗 著  飛鳥新社  全2冊
体温が0.5度アップするだけで、ガンも高血圧も糖尿病も心臓病も認知症も、体から逃げ出すばかりでなく、薄毛やハゲやED、更年期障害も解消する。67歳の医師が「温活」を日常生活に取り入れ、元気になる健康法を紹介。

7 四千万歩の男1
井上 ひさし 著  講談社  全16冊
隠居後、天文学を勉強し、蝦夷地測量に出発したのが56歳。“一身にして二生を経る”人生を全うし、精密な日本地図を作った伊能忠敬の足跡をたどる歴史大作第一巻。

8 四千万歩の男2
井上 ひさし 著  講談社  全15冊
1800年、忠敬一行は幕府・松前藩・ロシアと三者緊迫する蝦夷地へ渡った。刺客に狙われながら苦難の測量が続く。

<厚生労働省委託>

9 クロニクル千古の闇8― 皮はぐもの
ミシェル・ペイヴァー 著  評論社  全5冊
巨大なカミナリ星が落ち、森のほとんどが焼失してしまった。様々な氏族が大きな被害を受け混乱する中、皮ハガシという恐ろしいものが徘徊しているという噂が流れる。トラクとレン、ウルフ、それにワタリガラス族の魔導師ダークは、光をとりもどす儀式に必要なものを求めて〈深い森〉へ向かう。森はよみがえるのか?太古の世界を舞台にしたシリーズ第8巻。

10 行く手、はるかなれど ― グスタフ・ヴァーサ物語
菱木 晃子 著  徳間書店  全2冊
十六世紀初め、スウェーデンの若者・グスタフが人質として囚われていたデンマークから逃げ出して故郷へ戻ってきた。スウェーデン独立派の父をはじめとする男たちが首を刎ねられ、女たちは捕えられたという惨劇を知らされたグスタフは、デンマークの圧政から国を救うには自分が立ち上がるしかないと一人旅に出る。のちに「スウェーデン建国の父」となるグスタフ・ヴァーサの若き日を描いた歴史小説。

11 なかまカナ?
新井 爽月 著  フレーベル館  全2冊
四年生に進級したばかりの始業式の日、栗田陸とおさななじみの池田圭の二組にアメリカからの転校生・武藤トムが「よろしくしろよ」とやってきた。人見知りする陸は、体が大きくて物おじしないトムを最初は苦手に感じていたけれど、トムが好きな回文を通して仲よくなり、自分もすなおに気持ちを言えるようになっていく。

12 リレー選手になりたい
新井 けいこ 著  文研出版  全1冊
学年で一番足の速い勇斗は、運動会のリレーで今年も代表選手になるつもりだった。なのにサッカーの練習中にねんざしてしまって、選考会を欠場することに。一方、同じ四年四組の流星は、春休みにふとしたきっかけで走る練習を始め、選考会の結果リレー選手に選ばれた。二人ともリレー選手になりたい。経験と実績で選ぶか、選考会の結果で選ぶか、クラスで話し合うが…。

13 殺したい子
イ コンニム 著  アストラハウス  全2冊
高校一年生の女の子・ジュヨンは、ある日突然殺人の容疑者として警察の取り調べを受けることになる。校舎裏で死体となって発見された親友のソウンと、昨日の放課後大げんかをしたのは確かだが、その後のことは何も覚えていなかった。ジュヨン自身や弁護士、同級生など、それぞれの証言から浮かび上がる「真実」とは…。

14 5分後にゾッとするラスト
彩月 志帆・鳥谷 綾斗 ほか著  河出書房新社  全2冊
ただのごっこ遊びだったはずの幼なじみ、立入禁止の北校舎にあるトイレに出るという首吊り幽霊、受験勉強のために集中力を高めたくて始めた夢日記、承認欲求と四万円の報酬に釣られた夜の公園でのライブ配信…ホラーを愛する4人の作家陣による、日常を舞台にした恐怖を描く書き下ろし8篇を収録。

15 はじめて読むレオナルド・ダ・ヴィンチ
石崎 洋司 著  講談社  全3冊
1452年、フィレンツェ近郊の小さな村・ヴィンチ村で生まれたレオナルドは、勉強をするよりも、動物や植物、自然現象を観察してスケッチすることに夢中になる少年でした。やがて芸術家ヴェロッキオの工房に弟子入りした彼は、その才能を開花させていきます。絵画だけでなく建築、解剖学、軍事技術など様々な分野に通じた「万能の天才」レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯をたどる伝記小説。

16 あなたの権利を知って使おう
アムスティ・インターナショナル 著  子どもの未来社  全3冊
子どもの権利とは何か。子どもとは誰のことなのかの説明に始まり、権利の歴史、そして生きる権利・平等の権利・教育を受ける権利など、それぞれの内容と現状について解説していきます。さらに、その権利を主張し行動するための安全な方法や、実際に活動している世界各国の子どもや若者を紹介しています。

17 北欧から「生きやすい社会」を考える
赤地 葉子 著  新曜社  全3冊
パブリックヘルス(公衆衛生)の専門家として世界で活動し、現在北欧に住む著者が、より豊かな、生きやすい社会のあり方のヒントを提示する。

18 子ども・子育て支援法
e-Gov法令検索  全4冊

19 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律
e-Gov法令検索  全4冊

20 民法
e-Gov法令検索  全6冊

21 自殺対策白書(概要版) 令和6年版
厚生労働省  全1冊

22 障害者差別解消法医療関係事業向けガイドライン
厚生労働省  全2冊

23 福祉行政報告例の概況 令和4年度
厚生労働省政策統括官付参事官付行政報告統計室  全1冊

24 国土交通省所轄事業における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針
国土交通省  全2冊

25 犯罪被害者白書(概要版) 令和6年版
警察庁  全1冊

 

テキストデイジー図書

1 三島由紀夫は何を遺したか
櫻井 秀勲 著  きずな出版
没後50年。三島由紀夫は命をかけて何を遺したのか。当時の担当編集者が作家・三島由紀夫の思想の礎や覚悟の始まり、才能と死生観、貫いた美学などの真実を綴る。

2 10代が考えるウクライナ戦争 ― 岩波ジュニア新書
岩波ジュニア新書編集部 編  岩波書店
2022年2月24日、ロシアがウクライナに攻撃を開始。若い世代はこの大国による軍事侵攻をどう受け止めているのか。各地の高校生たちに座談会やインタビューで率直な意見を聞き、戦争と平和について共に考える。

3 相模原障害者殺傷事件 ― 朝日文庫
朝日新聞取材班 著  朝日新聞出版
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件をめぐり、2020年1~3月に行われた裁判員裁判について『朝日新聞』掲載記事をもとに書籍化。事件が投げかける“差別の深層”に迫る。「妄信」の続編。

 

 

編集後記

今号もお読みいただきありがとうございました。
墨字版など一部の編集後記には、テーマや季節に合わせてイラストを添えているのですが、今回は「白杖を持って歩いているかわいいペンギン」を、センター内の職員に生成AIで生成してもらい載せております。イラストも今は描くやソフトで作成するだけでなく、生成するものなのですね。そして、言葉でイメージを伝えることで生成される、すごい時代ですね。また、点字や録音図書製作にも徐々にAIの活用が始まっています。まだまだ使いこなす自信はないですが、イラストなどから使い始めて、実用面にも取り入れていけたらいいですね。
暑い日が続きますが、どうぞ夏バテなどなさいませんようお気をつけください。この先、酷暑日がないことを願っております。皆さまからのご意見やご投稿、ご感想などお待ちしております。

 

 

「情報センターだより」219号
発行日  令和8年8月7日
発行  山形県視覚障がい者情報センター
〒990-0031
山形市十日町1-6-6
電話 023-631-5930
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2026/08/07/